ミッション
きょりと道のりがわかるようになりましょう。
きょりと道のりって何がちがうの?
きょりはよく聞くけど、道のりはあまり聞かないね。
ポイント
きょりはある場所からある場所まで直線でむすんだ長さのことをいいます。
道のりは、ある場所からある場所まで行くために通る長さのことをいいます。
きょりはいちばん短い長さなんだね。
道のりは道にそってすすめるからいいけど、
きょりだととちゅうにあるたてものとか山とかつきぬけてすすまないといけないね。
空を飛べばいいんじゃない?
でもそうすると、のぼったりおりたりする分長くなってしまうよ。
ほんとだ!
飛ばなくても、さかをのぼったりおりたりすれば、その分道のりは長くなるよね。
そうか、出かけるときに地図を見ることがあるけど、地図はたいらだからそこまで考えていなかったよ。
いつもは「きょり」っていっているけど、本当は「道のり」なんだね。
いつもはきょりでも伝わることもあるけど、算数ではきょりと道のりはきちんと使い分けないといけないね。
問題00257
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① 家から学校までのもっとも短い道のりをもとめましょう。
② 同じ交差点をとおらずに、もっとも遠回りしたときの道のりをもとめましょう。
道のりはたし算で計算できるんだね。
kmとmがまざっているときは、単位をそろえないと計算できないから気をつけよう!