ミッション
整数と小数と分数の関係をまとめましょう。
0.1は1を10等分した1つだよね。
10分の1も1を10等分した1つだよね。
ということは、0.1と10分の1は同じ大きさだね。
ポイント
0.1と10分の1は同じ大きさです。
そのため、小数第一位を10分の1の位、小数第二位を100分の1の位ともいいます。
問題00308
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次の①から④を大きい順にならべましょう。
整数と小数と分数がまざっているときは、どうやって計算すればいいのかな?
どれかにそろえたら計算できると思うよ。
10分の2とかなら0.2にできるけど、そうじゃないときはどうすればいいんだろう。
たしかに・・・
ポイント
分数は、【分子÷分母】をすることで、小数に直すことができます。
整数と小数と分数がまざった式は、どれかにそろえることで計算することができます。
分数によっては小数にできないこともあるので、その場合は小数や整数を分数に直して、通分して計算します。
問題00309
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計算しましょう。
分数に合わせれば、いつでも計算できるけど、通分が必要になるね。
小数に合わせれば、通分や約分は必要ないけど、小数にできない時もあるね。
計算しやすそうな方法を選んで計算すればいいんだね。
ポイント
1時間は60分なので、1分は「60分の1時間」と表すことができます。
45分だと60分の45なので、通分すると「4分の3時間」になります。
このように、ある単位をもとにして、分数で表すこともできます。
例えば、
1日は24時間なので、6時間は「4分の1日」と表せます。
1ダースは12なので、6は「2分の1ダース」と表せます。
いろいろな表し方ができるんだね。
分数に直すと、大きさがイメージしやすいね。